
新年明けましておめでとうございます。
今年も道民の皆様とともに新しい年を迎えることができましたことをとても嬉しく思います。
皆様には、私へのご支援はもとより、平素から道政への深いご理解とご協力を賜っておりますことに、心から感謝を申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、国政においては、8月の総選挙により政権が交代し、本道選出の鳩山総理の誕生や新内閣の発足という大きな出来事がありました。
道内では、一昨年の北海道洞爺湖サミットに続き「太平洋・島サミット」が5月に占冠村(トマム地区)で開催されたほか、9月の「ねんりんピック北海道・札幌2009」では、全国のシニアの方々が、道内各地においてスポーツや文化を通じて交流の輪を拡げられました。道民の皆様のご協力により、国内外の多くのゲストを温かくお迎えするなど、北海道を大いにアピールすることができましたことにあらためて感謝を申し上げます。
道政におきましては、世界同時不況の影響などから、厳しい経済・雇用情勢への対応が最重要な課題となったほか、新型インフルエンザの流行、夏場の冷湿害などによる農業被害の発生といった課題にも直面した一年でした。もちろん、景気や雇用の回復に向けて、切れ目のない対策を講じるなど、関係の方々ともども、道民の皆様の暮らしを守るため、全力を傾けてまいりました。
今、我が国はあらゆる面において、歴史的な転換期を迎えています。こうした転換期は、新しい飛躍へのチャンスであり、今こそ、北海道のもつ可能性を大きく開花させていくべき時であると考えます。そのためには、これまでの取り組みの成果を礎として、道民の皆様と手を携えながら、高い食料供給力や優れた自然環境などの「北海道価値」を一層高め、これを広げるとともに、地域の創意と主体性が存分に発揮され、地域が輝く地域主権型社会の実現に向け、大きく前へ踏み出していくことが必要です。
私は、この一年を、本道の景気回復を本物にし、誰もが安心して生き生きと暮らせる社会づくりを進め、北海道を新たな発展の軌道へ乗せる確かな歩みの年にするため、全力を尽くしてまいる考えです。
皆様の一層のお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
新しい年が、皆様にとりまして希望あふれる幸多き年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
平成22年 1月 1日
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