はるみの「ちょっとひと言」

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はるみ知事エッセー[No.20]

感謝

 いったいどのくらい多くの方とお会いすることができたでしょう?

 今回の知事選挙で、全道およそ7,200キロメートルを走りまわりました。駆け足でしたが、本当に大勢の方々にお会いすることができました。

 離れて暮らす主人や二人の子どもたち、そして80歳になった私の母も、富山から応援に駆けつけてくれて、本当に心強く思いました。
 でも、なんといっても、全道を廻った中での多くの出会いが、どれほど私を勇気づけてくれたか知れません。

 寒い中、私が通りかかるのをずっと待っていてくれた方々、元気な声で「はるみちゃーん!」といって励ましてくれた方々。日焼けした私の顔を見るなり「わぁー!真っ黒になっちゃって」と驚いていた方々。
 今でも、お一人お一人の顔が、その土地の風景とともにはっきりと浮かんできます。握手をした際に、しっかりと握り返してくれた力強い感触、そして、その手の温かかったこと。
 あの温もりは、生涯忘れることはないでしょう。

 春とはいえまだまだ寒く、降りしきる雪の中で、私の演説に足を止め、熱心に聞いてくださったお年寄りの方もいました。演説を終え、集まっていただいた方々に握手をしていたら、そのお年寄りに「しっかり頼んだわよ」と優しく声を掛けられました。

 こうした声の一つひとつが、私に「全道の皆さんはみんな家族だ」という思いを日に日に強くしてくれました。そしてその思いは、私の心の中で消えることのない灯として、静かに灯り続けています。

写真:当選証書の授与(4月12日 道庁にて) 今また、北海道知事として忙しい毎日が始まりました。
道民の皆様の励ましや笑顔をしっかりと胸に刻み、これからの4年間、どんな困難にも果敢に立ち向かっていくつもりです。

 そして、子どもたちが夢を持ち続けることができる北海道をつくりたいという私の思いを一歩一歩前進させていきたいと思っています。

 どうか皆さん、これからもよろしくお願いいたします。

(平成19年4月26日)

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