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はるみ知事エッセー[No.36]

運動会の思い出

 ようやく暖かい日が続くようになってきました。
 これから初夏に向けて、道内は一年で最も過ごしやすい時節を迎えます。

 さて、先日、日曜日の朝早く、行事に出席するため車に乗っていると、ずいぶんと大勢の子どもたちと行き交いました。
 日曜の朝なのにと思いながら、ふと見ると、近くの小学校で運動会が始まるようです。

 楽しそうに友達と語らいながら歩いていく子どもたちを見送りながら、ふと、息子たちの運動会の応援に行ったことなどを思い出しました。

 上の子が小学校一年生、初めての運動会のときのことです。一年生を代表して開会式の宣誓を行うことになったのに、なかなか覚えられなくて、4歳下の弟と私と三人で何回も練習をしました。
 そして、下の子の方が先に覚えて「お兄ちゃんの代わりに僕がやるよ」って言ったことなど、懐かしく思い出しました。

 ずいぶん昔になりますが、私自身の運動会の思い出もよみがえってきました。
 母が私の大好きないなり寿司をたくさん作ってくれたことや、徒競走でもらった賞品を弟が欲しがって駄々をこねたことなど、運動会の歓声や行進曲と一緒になって、楽しかった思い出が次々と浮かんできました。

 車の中でそんなことを思っていると、ふと、運動会の行進曲が聞こえてきたような気がしました。
 近くの小学校からのものだったのでしょうか。それとも、かつての運動会の思い出が空耳となって聞こえたものだったのでしょうか。

 運動会に向かう子どもたちを見送りながら、心の中で「頑張って!」と叫んでいた私でした。

(平成21年6月8日)

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