はるみの「ちょっとひと言」

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はるみ知事エッセー[No.48]

純粋な心

 このところ、市内を行き交う人々も半袖姿が目立つようになってきました。北海道もいよいよ夏本番。夏の夜空を楽しめる季節になりました!

 そして、今宵は『七夕』です。一年に一度だけ、織姫様と彦星様の二人が、天の川に浮かぶ月の船に乗って逢うことを許される日。七夕当日に降る雨のことを「催涙雨(さいるいう)」といい、織姫様と彦星様が流す涙だと伝えられているそうですが、今宵は雨が降らずに満天の星空となることを願うばかりです。

 七夕と言えば、我が家でも家族4人でいろいろなお願いごとを「短冊」に記して、みんなで「たなばたさま」の歌を唱和したことを昨日のことのように懐かしく思い出します。

 今日も色々な地域で七夕まつりが行われると思いますが、子どもたちが色々な願いごとを「短冊」に書き込んで大きな笹に吊す、その純粋で可愛らしい姿は、いつ見ても心が和みます。

 「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。しかし、そのことを忘れないでいる大人は少ない。」・・・私の大好きなサン=テグジュペリの「星の王子さま」の序文の一節の言葉。

 私たちも、これから「戦後」から「震災後」という難しい世の中を生きていく中で、大人になっても、「本当に何が大切なのか」「本当に大切なものは何なのか」を求める、素直で「純粋な心」を失わずにいたいものです。

(平成23年07月07日)

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