はるみの「ちょっとひと言」

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はるみ知事エッセー[No.49]

今年は「辰年」です

写真:上海で実施した「北海道の食」のプレゼン(12/15) 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 皆様には、新たな気持ちで新春をお迎えのことと思います。

 私にとっては、知事になって9回目のお正月。昨年は、知事選や震災対応もあり、文字どおり東奔西走の日々が続きましたが、大晦日には主人や息子達も集まり、久しぶりに家族で過ごすことができました。

 昨年は、日本も世界も本当に大変な一年でした。日本では、私たちの記憶に深く刻まれる東日本大震災や福島原発事故、世界では、中東のジャスミン革命やトルコの大地震、タイの大洪水、欧州経済の混迷、金正日総書記の死去など、世界中が大きく揺れ動いた一年。

 北海道にとっても大変な一年でした。大震災による水産被害や風評被害、TPP問題、泊発電所の安全対策やプルサーマル計画を巡る問題といった難しい問題に直面し、その対応に全力で取り組みました。

 こうして振り返ってみますと、本当に激動の年だったなと思いますが、明るい話題が無かったわけではありません。なでしこジャパンや福島選手など「どさんこ女子アスリート」の活躍、コンサドーレ札幌のJ1復帰、天皇陛下の御来道・・・。私たち道民に夢と希望を与え、明日につながる明るい話題もありましたね。

 そして、何と言っても・・・「北海道新幹線の札幌延伸に向けた政府・与党の方針決定」!この歴史的な出来事の意味を噛みしめながら、2011年という年を締めくくることができたことを嬉しく思います。

 今年は「辰年」。相場の世界では、「辰巳天井」と言われ、干支の中では最も相場が上がる縁起の良い年だそうです。また、「辰(竜)」は、十二支で唯一想像上の動物で、急流の「竜門」を魚が登りきると竜になるという「登竜門」という伝承が有名。鯉のぼりの由来にもなっていますね。

 今年も、待ったなしの課題が目白押しですが、「明けない夜」はありません。現下の激しい急流のような時代でも、竜のごとく、明日へと登りきっていくことが大切です。

 今年は、北海道新幹線の札幌延伸の着工決定という歴史的な出来事を「大きな弾み」として、竜のように未来に大きく飛翔する、そんな年にしたいものです。今年一年、また頑張ります。

(平成24年01月01日)

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