はるみの「ちょっとひと言」

ホーム > はるみの「ちょっとひと言」 > No.52 ラジオ体操の思い出

はるみ知事エッセー[No.52]

ラジオ体操の思い出

 いよいよ北海道も本格的な夏シーズンを迎え、ムシ暑い日が続いています。

 この暑さに大人たちはヘロヘロになっていますが、子どもたちは元気いっぱいです!道内の小中学校も今週から夏休みに入り、私の住む知事公館でも、あちらこちらから、ちびっこたちの楽しそうな笑い声が聞こえてきます。子どもたちは、いつも元気でキラキラ輝いていますね。近くでそんな明るい笑い声を聞いているといつも癒されます。

 子どもの夏休みと言えば「ラジオ体操」!私もそうでしたが、夏休みともなれば、毎朝、近所の公園に通って、町内会のおじさんが持ってきたラジオから流れる曲に合わせて一生懸命体操したものです。

 そして、体操が終わると、カードにハンコを押してもらって、翌日もハンコをもらうことが楽しみでまたラジオ体操に参加する、そんな夏休みを過ごした方も多いのではないでしょうか。

 そうした思い出深いラジオ体操・・・でも、考えてみると、地域の子どもたちが毎朝、近所の公園に集まって、ラジオ体操を通じてお互いに触れ合う中で、子どもながらも、友達や近所の大人との人間関係や地域の連帯感といったものを自然に身に付けることができた、そんなふうに思います。

 昨年は、被災地の多くの避難所で、ラジオ体操が行われ、被災者の皆さんの健康維持はもとより、人と人をつなぐ交流のきっかけとなり、地域の連帯感を高める大きな役割を果たしてきたそうです。

 “たかがラジオ体操、されどラジオ体操”、本当に奥が深いと思います。でも、時代の変化とともに、最近ではラジオ体操を行う地域もめっきり減っており、とても残念に思います。

 そんな中、今週日曜日(22日)の早朝に札幌のモエレ沼公園で開催された「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」に参加し、子どもからお年寄りまで約1万人余りの皆さんと一緒に、のびのびと体操を行い、気持ちの良い爽やかな汗を流しました。

 この催しは、NPO法人全国ラジオ体操連盟やNHKが主催し、毎年全国各地で開催。51回目を迎えた今回は、何でも全国で1000万人が参加したそうです。

 爽やかな早朝に、友達や近所の方々と一緒に、ラジオ体操で思いっきり手足や体を動かすことって、素晴らしいこと。今日一日を、「頑張るぞ!」という気持ちにしてくれます。

 元気な朝から、元気いっぱいの一日をつくる。その繰り返しで一日一日を積み重ねていけば、明るく元気な一年、元気な一生につながると思います。

 子どもたちの夏休み期間中、皆さんもラジオ体操に参加し、明日の元気につながる爽やかな汗を流してみませんか?

(平成24年07月27日)

このページの先頭へ