はるみの「ちょっとひと言」

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はるみ知事エッセー[No.64]

【その先の、道へ。北海道】

 皆さん、4月です。北海道にも桜の便りがやってくる季節になりました。今年は、雪が平年よりは少なかったようですし、少し早く届きそうですね。桜の開花はもちろんですが、4月は新しい年度への期待が心をときめかせてくれる月です。子どもや若者たちの入学式や入社式での緊張した面持ち、そしてはにかんだような笑顔、いつ見てもいいものですね。そう、私が13年前に北海道知事になったのも4月でした。

 そんな4月に、今年は震度7という大地震が九州を襲い、40人以上もの方々がお亡くなりになるという悲しい出来事が起きてしまいました。亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げますともに、北海道庁としても被災された方々のために、また道民の安全・安心を守るためにしっかりと取り組んでいかなければと強く思っています。

写真 今年、北海道には、待ちに待った新幹線が桜より一足早く3月26日にたどりつきました。私もその日は新函館北斗駅のホームで、新幹線で来られた多くのお客様をお出迎えしました。新幹線で降りてきた方々、そしてホームでお迎えをしている皆さんの笑顔、本当に素敵でした。自分がこの場に立ち会えたことを心から幸せだなと感じました。

 早速4月初めには、新函館北斗駅から青森まで一乗客として新幹線で行ってきました。約1時間という早さです。乗り心地も最高。これまでも、青函圏の交流がいろいろな形で行われてきましたが、新幹線が北海道と東北を近づけてくれたので、私も一緒になって、もっともっと北海道と東北、さらには北関東との交流を活発にしていきたいですね。もちろん、道南だけではなく、道東、道北も含めた北海道全体に効果が及ぶように取り組みたいと思っています。

 そして、4月8日には、北海道の新しいキャッチフレーズ「その先の、道へ。北海道」を発表しました。未来に向けて、世界に向けて、積極的に前へ進んでいく北海道がイメージされる素晴らしいキャッチフレーズを、多くの応募作品の中から選考委員会の方々に選んでいただきました。

 このキャッチフレーズには英訳もあります。”Hokkaido. Expanding Horizons.”です。horizonにsがついて、複数形になっているところが素敵ですよね。北海道にはhorizon(地平線)は一つではなく、いろいろなhorizonがある、いろいろな可能性があることを表してくれています。

 皆さん、一緒にその先の道へ歩みを進めていきましょう!

(平成28年04月26日)

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