はるみの「ちょっとひと言」

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はるみ知事エッセー[No.66]

【今年は「酉年」です】

 皆様、明けましておめでとうございます。
 新しい年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。風邪などひいていませんか。私は恥ずかしながら昨年末に少し熱を出してしまいました。皆様も、体にはくれぐれもお気をつけください。
 さて、振り返ってみますと、昨年も北海道には様々なことがありました。

 うれしいことは、何と言っても新幹線がとうとう北海道にやってきたことです。3月26日、この日の感激は今でも忘れられません。道民の皆様方の長年の悲願がようやくかなったのです。新幹線は道内外の多くの方々にご利用いただき、各地に予想を上回る賑わいをもたらしています。開業効果という言葉がありますが、開業直後だけではなく、今後も持続的に、そして、道南以外の道内各地域にも新幹線効果が及んでいくよう、今年もがんばります。

 そして、残念ながら2016年は未曾有の台風災害に苦しめられた年でもありました。道央と十勝を結ぶ大動脈であるJR石勝線は昨年12月22日にようやく復旧しましたが、国道274号線は未だ不通です。全道各地で甚大な被害を受けた公共施設や農林漁業基盤などの復旧のため、道としても、現時点で1,200億円を超える復旧・復興緊急対策を講じていますが、引き続きしっかりと取り組んでいきます。

 残念な話が続きますが、12月にはとうとう北海道でも鳥インフルエンザが家禽に発生しました。その結果、28万羽を超える鶏を殺処分せざるを得ないことになりました。道や市町村の職員、自衛隊員を始め、殺処分に関わった皆様方には、本当につらい業務を担っていただいたことに改めて感謝申し上げます。現時点では感染被害は拡大していませんが、気を緩めることなく最大限の警戒を行っていきます。

 今、鳥、鶏と二つの漢字が登場しましたが、酉年のとりは“酉”の字が使われます。酉とはもともと酒つぼのことだそうですね。果実が成熟するという意味があるとか。2017年が皆様にとって実りの多い素晴らしい年となりますように心からお祈りいたします。
 本年もよろしくお願いいたします。

(平成29年01月04日)

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